どうも~ ♪クソ暑い日が続きますっナ?今年の夏も色々ありましたが
そろそろ秋ですね?違うか‥。
昨日は夏休み、子供たちと遊べる最後の休日にだったので亀岡市民プールに行き思いっきり泳ぎ
子供達の成長を感じ(だって1人で長蛇の列の滑り台に並んで滑り降りてきた!小学生となるとさすがに違う)
夏を満喫した。
夕方から別行動とり
「Power to the people」
というドキュメンタリー映画を見てきた。基本的には電力の分散化の話でデンマークの小さい島の話がメインで進んでいく。デンマークも1,970年代、オイルショックの影響で原油価格に翻弄され
政府が選択した道が日本が選んだ原子力ではなく再生可能エネルギーだった。詳細はいちど本を読んだ位なんで今文章にしたような、簡単な道ではなかったと思うが、この映画は、すごくわかりやすく未来の方向示しているお話で、出演者の1人が
「資本主義と社会主義の良い所
だけを抽出して新しい社会の枠組みを市民が作って行く」
こんな表現を使っていたのだが
まさしく同じ考えだった。
そして今現在京都でも
それに近い活動されている
市民団体の方からの有益な情報
などがあり、なかなかいいイベントだった。
また場所も、新風館パタゴニア京都で行われ、
パタゴニアのクールかつポップに深い社会的メッセージを伝えるというやり方に
いい影響もらいたくさん勉強させていただいた。
このクールかつポップってのがなかなか難しい。何か、胡散臭くなったり、神経質な連中ばかりが集まって過激になりすぎたり、何か左翼くささが鼻につき、政治的メッセージのみがフィーチャーされてしまうと、ある一定の所でしか広がりをみせなくなる。
この動きってのが今たまらなく必要だと思う。グループのために個人があり個人のためにグループがある。
映画の中でも言っていたが
「私がやろうとしているのは、産業革命以降世界が向かっていった方向とは逆の世界。
…むしろ昔の古いコミニケーションなのかもしれない」
ではー。
Power to the people パタゴニア 京都